豆こうじへの道
味噌玉をうぐいす色に出来たことで、さらなる野望を抱く。
味噌玉づくり その1では失敗した、大豆を蒸したものをそのままの形でこうじ菌を繁殖させ、緑色した大豆にしたい。そんな製品もあるようだ。
もっといえば、自分で種こうじ菌をつくりたい。つくれるんだけど、それを来年のこの時期まで、常温で保持したい。緑色の胞子をハケで集めればいいのだが、管理が面倒なのだ。(3年前に購入した種こうじ菌をステンレスの小さな容器にいれ、ずーと冷蔵庫に保管している。) できれば、豆こうじの状態で保持できれば、常温で管理できるはず(?)。
最終的な目標は、野生の地元のこうじ菌をゲットして、繁殖させたい。(今だに、吊るした味噌玉は、あのまま変化なし。乾いてはいるだろうが・・・)
色々と実験してみる。
豆こうじづくり その1
豆こうじづくり その2
豆こうじづくり その3
豆こうじづくり その4
ちなみに野生のこうじ菌だろうと思っていたものは、白カビであると思われる。ガッチョシ・・・。いつまでたっても、白いし、毛が長いので、こうじ菌ではないだろう。
一部こうじ菌らしきものもあるようにも見えるが・・・、これでは、利用のしようがない。
ついでに、失敗オールスターズ・・・。
手前から、生大豆からの白カビ1、白カビ2、味噌玉づくりその1の続行しているもの、酸っぱい大豆1(こうじ菌無添加)、酸っぱい大豆2(こうじ菌添加)、酸っぱい大豆3(こうじ菌添加)