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米飴づくり その4

2007-02-24ようやく、できた!

少し酸味があるけど、甘酒とは違う米飴の甘さ。

作り方は、その3と特に変わらない。変更したポイントは

  • 玄麦を3日浸水した。(今回は100g位、前回は50g位)
  • 麦芽が玄麦の1.5〜2倍ぐらいの長さになった頃を目指して乾燥段階に入った。

    すごい伸び方(夜に撮影したので暗い写真だが)。コットンに根が食い込んでいる。結構長くなった。1日前はほんの少ししか出てなかったのに、1日後にすごく伸びた。
  • 玄米1合をどろどろになるまで煮込んで水分を多めにした。
  • 麦芽は、半分使用した。完全に乾燥していなかったため、すり鉢が大変だった。
2007-02-18どろどろだった玄米が、透明っぽくなったので少し期待できるか?と思ったが、絞ると、結局、白濁・・・・・・
今回も失敗か?と思いながら、絞った液体をティーサーバに入れると、ぎりぎりいっぱいだった。そのまま、薪ストーブの上で、煮込み続けた。


なかなか、蒸発しない。放置して焦げ付いても困るので、火にかけたり、はずしたりして、1週間近く煮込み続けたことになる。ほとんど期待していなかった。

2007-02-24

いっぱいにあった液体が100ccにも満たない量になったとき、米飴のどろっとした感じになった。

米飴って結構陽性なのかも。これだけ火にかけるから。でも、最初に水分多く(陰性)したのでしょうがないかもしれないが。

麦芽が半分乾燥を続けているので、もう一度しようとは思う。

米飴って、何かに練りこんだり解かしこむと甘みが少なくなるというかなくなるというか、甘みとして使用すると大量に消費する・・・。これだけ苦労したありがたみがないというか。そのまま、何かに付けて食べるのが価値があるのかな。そのまま舐めるのがいいのかも。だから飴玉に加工されるのか・・・

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