HOME > 余暇

家族で札幌へ

赤峰さんの講演会のために、4/20〜4/22に札幌へ行きました。

講演会は、4/21 午後1時なので、日帰りでいけないことはないのだが、あまりにキツキツなスケジュールになるので、1泊は宿泊しようと思っていた。赤峰さんが宿泊するホテルが、すごく格安で泊まれる「スプリングバーゲン ツイン」があることが判明。21日の午前10時に内輪での集まりがあるとのことで、それなら、札幌が初めてなヨメなので、2泊3日にして、本「おみや」に掲載されていたところも回れるような日程にした。

詳細はこんな感じ

  • 4/20
  • 4/21
    • 朝めざめると、普通外泊すると便通がないのだが、シュークリームや外食、さらに酒を飲んだという羽目を外したにもかかわらず、便通がある。「男のみなと」は胃腸を活性化してくれるというのでそのせいかもしれない。(普通の酒ではそうはならないだろう)
    • よくよく、昨日のことをヨメに聞くと、「身土不二」から帰る途中で迷ったらしい。その不安は少しあったが本当に迷うとは思わなかった。すごく分かりやすい碁盤上の道なのに・・・。雨の中さ迷い歩いて息子は鼻ジュルジュル状態。早速、ホメオパシーを飲ます。
    • あまりに早く起きたので北大のキャンパスへ散歩。この前来た友達はここで働いていたのか・・・と感懐深い
    • 講演会の会場「ちえりあ」へ向かう。駅前で海鮮おにぎりに寄る。おにぎりの大きさに感動はしたのだが本当に魚の具しかない。魚を食べられない私はパスしてヨメと息子用に購入。
    • 土日祝のみ地下鉄乗り放題のドニチカ切符を購入し、札幌駅より乗る
    • 「ちえりあ」の最寄り駅「宮の沢」に降り立つ。昨日、赤峰さんに「お前は塩切れだ」と言われたので、「ちえりあ」横にある西友で「赤穂の塩」を購入して(「海の精」がなかった)、逐一舐めることにする。(普段はヨメから気持ち悪いくらい塩や醤油をかけると言われているのに、塩を摂らないヨメの方が塩切れになっていないとは・・・。夜更かしが、塩を消費するんだろうなぁ)
    • 講演会会場「ちえりあ」の3F控え室で打ち合わせで、なぜか会場内のパソコン操作担当になる。また、「なずなの会」札幌支部が結成され、私が副支部長の一人になる?(まだ、全然実感ないけど)
    • 西友で、私の昼飯用に「サザエ」でおにぎりを買い、家族でおにぎりを食べる。
    • ヨメは、託児係をするため3Fで託児する。
    • 講演会場6Fの講堂が開始15分前にしか開かないことが分かり、鍵のかかった扉を前に廊下で待ちぼうけ。ようやく開いたので、パソコンのセッティングし講演会開始。赤峰さんより、イレギュラーな指示があったりしてアタフタしながら操作する。
    • 講演会の終了時間を1時間オーバで終了し、質疑応答している最中に、息子がグルグル・グズグズ状態になったので、終了片付け前にホテルへ帰ることにする。
    • ホテルへ着いて、ヨメは託児がすごく大変だったらしく、グッタリ・・・。ホメオパシーを摂る。息子はハイパーなまま、夜飯を近くの「北の最果てラーメン知床番屋 札幌駅前通り店」でラーメンを食べる。(本当はもっと玄米菜食系の店に行きたかったが、遠くへいく元気がなかった)
    • 食事後、ホテルへ戻り、ヨメは息子を寝かしつけ、私は一人でチェックしている店に行く。
    • まず、十勝大名でたい焼きを購入。
    • 4/21発売のE-410を見るため、ビックカメラへ。(今回ですごくお金を使ったから変えないなあ。もう少し安くなるか、次機種か、FOVEONセンサー搭載機かにしよう。以前の「頭ぐるぐる デジカメ編」から考え続いているのでした)
    • さっぽろ井泉でカツサンドを購入。
    • ホテルに帰って、ヨメと一緒に食す。カツサンドはおいしいのですぐに全部食べたが、トンカツはもう食べなくていいなぁという満足感があった。たい焼きも3個残して食べる。たい焼きは、本当に薄皮で小豆餡でたい焼きの形をしているぐらい薄い。(甘いものはまだやめられないようだ)
    • その後、赤峰さん達もホテルに帰ってきたので、赤峰さんの部屋で酒を飲む。「男のみなと」とビールをチャンポンして昨日より酔っ払いそのまま寝る。
    4/22
    • また、朝は早く目覚める。しかし、昨日ほど快適な目覚めではない。少ししか「男のみなと」を飲まなかったからなぁ。昨日は、なんだか喉が渇いてビールばかり飲んだ。
    • 講演会が終わったので、今日はのんびり、アースディーのエコマーケットでも行こうかと思っていたが、赤峰さんが長沼へ行くのについてこないかという誘いに乗って長沼の「大きなかぶ」へ向かうことにする。
    • 長沼ってこんなに近いのかと思うくらい近かった。もっと夕張寄りかと思った。「大きなかぶ」は、畑のど真ん中にあるため結構迷った。狩野農園と同じバイオダイナミック・ブロードキャストがある様子。
    • 赤峰さんを囲んでの座談会みたいな感じでお話が始まった。その中で、赤峰さんがお酒を飲むのは、講演会中はしゃべらされている感じなので、それを断ち切るために飲んでいるというのにビックリ。講演会の内容は何度も聞いたり読んだりしていることなので、こちらの座談会の方が私にとっては面白かった。
    • 赤峰さんが13時30分の飛行機で帰るので12時15分にあわてて記念撮影などして、急遽解散。
    • MOSバーガで、事前に用意したHPクーポンで昼ごはんを食べて、帰宅する。温泉に寄ろうかと思ったがなんだかやめた。
結局、のんびり日程のはずが、グルグル日程になってしまった・・・。

家について、昨日残した、たい焼きをおやつとして食べて、ほっこり。そしたら、朝でなかった、便通があった。「男のみなと」効果は顕在であった。

また、この2・3ヶ月、火が付かなかったお風呂が付いた!温泉に入らなかったのはこの予感のせいか?!と思いながら、ラベンダーバスを入れて、のんびりした。

そのまま、19時頃寝たら、朝8時まで起きないで寝ていた。結構疲れたようだ。やっぱり。家の布団が一番寝れるなあ。

頭ぐるぐる 友達来訪編

パソコンでグルグルしている時に、札幌から友達が1泊2日で遊びに来た。

予定を逐一考えるのにグルグルしたし、グルグル動き回った。我が家的には、1週間ぐらい分の動きをした気分。

グルグルした内容を細かめに記録として残す・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1日目・・・・・・・・
朝9時すぎに駅到着。晴れた日だが、風が冷たい寒い日であった。(前日は、すごく暖かだった)
塩モツと「とうまん」をお土産に持ってきてくれるが、塩ホルモンが、電車で持ってくるうちにどんどん匂いがしてきたらしく、早く火を通さないといけない! すぐに調理して、早い昼ごはん(10時半頃)とする。「とうまん」は、札幌出身の人には懐かしいもので、お土産としても定番らしいが、日持ちがしない(賞味期限4日)ためか?宣伝をしていないためか?全国では有名ではない。友達も私が調べるまで知らなかった。

昼食後、今回一番楽しみな「湖畔亭」の日帰り入浴へ向かう。(『HO(ほ)』を購入、無料とする)が、14時からと断られたので、火山科学館で時間つぶし、それでも時間が余ったので、無料の足湯「洞龍の湯」に入る。それでも時間が余ったので、13時から入れる「ホテルグランドトーヤ」の日帰り入浴へ変更し、露天風呂でのんびりする。

そして、友達の念願だったらしい「地球岬」へ向かう。この友達は、寄り道が好きなので、まっすぐ「地球岬」には行かない。観光的に「白鳥大橋」を通り、道の駅「みたら室蘭」へ寄り、昼、食べ切れなかった塩ホルモンを食べる。(持ち込み可でこんなにゆっくりできるところあるなんて知らなかった。) 途中看板を見て、私も知らない「マスイチ浜」へ行くぞ!と言い出し行く。行ってみたら、「地球岬」よりもいいかも?と思えるほどによいところだった。ただあまりの寒さにすぐに車に戻る。これ以上寄り道していたら「地球岬」に着くころは、真っ暗になってしまうので、友達の戯言は無視してまっすぐ向かう。予想通り、寒いので「地球岬」は人は少なかった。お店も閉まっていた。でも、全く誰もいないというわけでもない。一応小さな貸し切りバスも1台あった。「マスイチ浜」の方が観光化されていないのでよいかもと友達も思った様子。そのまま夜飯のところへ向かおうかと思いきやさらに寄り道。看板に「トッカリショ」という文字をみて、そっちに行け!という指示で行ってみる。ここは、今回で一番いい場所だった。寒さを忘れ、ぼーっとしてしまった。ただ、浜に下りるのに、すごい高低差があるところを下りるので、登りで空気の寒さで喉が痛くなるほど、息を切らした。(後でネットで調べてみると、全部室蘭八景だった)

ようやく夜飯へ向かう。この辺で一番うまい「味喜屋」へ向かう。(私の両親が来たとき連れて行ったが、大喜びであった。回転寿司に慣れているためか「ちょいす」は・・・。) ヒラメやホタテの刺身の厚さに驚いていた。おいしかった様子。ご馳走したら恐縮して次の日奢ると譲らなかった。(経済的にはお互いキツイ立場ではあるが)

昨日、HDDが到着し、HDD交換をしたが、途中だったので、ソフトのインストールや設定変更などをして、午前3時ごろ寝る。(電気がつけて作業している部屋でいびきをかいて寝ていた。明るくても寝れるのはすごいな。昨日、寝てないらしいから当たり前かもしれないが)

2日目・・・・・・・・・
息子と友達が遊ぶ声で朝9時前に起きた。
麦芽でふくらませたパンを朝飯にして、私は少し仕事をして、本日のお出かけ予定を練る。

来る前から鴨の見れるところを探しておいてくれと言われ、一応見つけておいた川へ向かう。途中、コンビニでビール(朝に350mlを飲むのが習慣らしい)と食パン(鴨への餌)を購入する友達。鴨のいる川で、息子と一緒に餌やりをはじめ、息子ともども、うれしそうだった。

食パンがなくなったので昼飯のために行った事ない大滝村の蕎麦屋「わらしべ庵」へ向かう。だが、冬季休業の様子・・・。(ネットで定休日は調べたのに・・・。ここまで来たのに・・・)致し方なく、三段滝なら何か食べ処があるかも?と思い行くが、店はあるが雪かきされておらず、冬季休業の様子。だが、三段滝への道は雪かきされており、観光客もチラホラいる。三段滝を眺めながら、おやつとしてもってきた「とうまん」を小腹がすいたので食べる。そして名水「甘露法水」を飲むと、「とうまん」がさらにおいしく感じる。とは言っても、昼飯をどうするか、他に行った事ないお店を思い巡らす。

ネパールカレー屋「ちゃいはな」で昼飯とする。おごってくれてありがとう。

そして、昨日行けなかった待望の「湖畔亭」へ
ここはいい!洞爺湖の景色がすごくきれいに見える!湖畔間近の9Fという高さがいいのだろう。こんなにきれいだとは思わなかった。洞爺湖の青い水面がパノラマで迫ってくる。遊覧船がゆっくり進んでいるのがさらに絵になる。夏の花火大会をこの温泉から眺めたらすごいいいかもしれない。この高さからなら花火が湖に映るのが見えるだろう。そんなことを思いながら、1時間30分ぐらい露天にいったり内湯にいったり、雪解け水のような冷たさの水風呂にはいったりした。入浴後、ロビーでぼーっとしていると(温泉の後に、気持ちのよい椅子に座るのは、温泉冥利に尽きる)、甘酒が無料で飲めることが分かり飲みながら、さらにほっこりする。

帰宅しようと車に戻るとパンクしていることに気づく・・・・。どおりで、ムニュムニュしていたわけだ・・・。いつもより、一人(友達は0.1t弱)多いからかと思った。帰宅途中で、さらに、鴨がいる池にいくため、友達はコンビニで食パンとビール(夜に350mlを飲むのが習慣らしい)を買い、鴨に餌やりをして、白鳥もいて、友達は満足そうだった。(私は、パンクしたショックや、鴨に興味がわかないし、寒いので、車で待機。)

帰宅後、友達の帰りの電車の時間があるので、急いで、夜ご飯の準備。友達も手伝ってもらって手打ちうどんの生地を伸ばし、切り、味噌煮込みうどんを作り、食べる。
友達はそのまま爆睡する。
夜20時前に駅に送迎する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

濃厚な日々であった。何日も友達と遊んでいる感じだった。

濃厚すぎて疲れた。今度来るときは、息子と遊んでもらっている間、少し、仕事をさせてもらおうと思った。1日中仕事をしないとなんだか精神的に気楽になれない自分がいることに気づく。

色々行きたかったなあ・・・

2007-1-31〜2007-2-4まで帰省してきました。(北海道に来てから、一度も帰省していなかった)

名古屋(私の実家)&関西(ヨメの実家)に行くのに、電車で行くという暴挙にでました。(ヨメがどうしても電車で行くというので、致し方なく) 夜行の寝台列車北斗星で行きと帰りで2泊とられるので、正味2泊3日になった。(飛行機で行けば、4泊5日なるのに・・・、この時期なら格安チケットで1人片道12000円ぐらいからあるのに・・・、空港での駐車場料金を入れてもほぼ変わらないか・・・安い金額になるかもしれない。)

東京までは、いい夫婦パスを使用できたので寝台料金が格安にはなった。(普通に購入すれば25,270円、1人なら札幌・東京フリーきっぷというチケットもある様子。どちらにしても、関西方面に行く人が使う切符ではないなあ。東京滞在時間は、行きと帰りの乗り継ぎ時間だけで合計しても1時間もいなかった。)

東京から名古屋・関西へは普通に購入するしかない。(JR東海は周遊券とかフリーキップを発売してない・・・。昔はあったのに。新幹線のエコノミーキップもなくなったし。) そこで考えたのが、レール&レンタカー。乗車券が2割引、特急料金が1割引というもので、京都でレンタカーを借りても、ほぼ同じ値段になる。

  • 1/31
    息子がいついくの?いついくの?と、朝から大はしゃぎ。電車は19時20分なのに、夕方には、早く出よう!行こう!と、せがむ。致し方なく、1時間前には駅に到着。ボーっと待つ。夜行電車に慣れない&興奮しすぎて、息子は函館(22時頃)にようやく眠る。
  • 2/1
    私&ヨメは、ほとんど眠れず、息子と共に6時頃起床。大宮で東北新幹線に乗り換え東京駅へ。東京駅から名古屋へ(新幹線で)。私の実家に1泊。息子は18時に寝た。
  • 2/2
    息子5時に起きる。ほぼ11時間寝たことになる。やはり寝台では眠れなかった様子。名古屋にしては寒い。米原あたりは雪らしい。6時20分発の新幹線で京都へ。雪のため徐行運転で20分ほど遅れた。京都でレンタカーを借りるが、仰木に行くと伝えると、チェーンを積み込まれる。普段4WDでスダットレスタイヤなのでチェーンなんて使ったことがない。「気をつけて行って下さい。少しでもキズがついたら警察を呼んで、事故証明を取ってください。自走できれば、2万円、自走できなければ5万円」と言われビクつきながらレンタカー屋を発進。確かに雪は道路に積もっていたが、何とか仰木の家や大津のご近所あたりを廻り、JR山科駅で懐かしい知合いを乗せ、ヨメの実家へ。夜御飯はサーガルへ行き、帰りにヨメは京都駅で1時間半アタフタするハメになるが、何とか帰りつき、実家で1泊。
  • 2/3
    13時頃京都駅に着く。新幹線発車時間の15:35分まで2時間弱。伊勢丹で文房具や靴を見るがイマイチ。地下で、夜飯用に恵方巻(太巻き)と、はつだの特選和牛弁当。お土産とおやつのために色々と購入する。だが、あまりの人ごみと、私のウロウロ物色で、予想通りヨメがムッとしている。新幹線で息子を昼寝させることに成功。やはり疲れている様子。東京駅から大宮までまた、東北新幹線で行き、北斗星に乗り換え。息子は昼寝のため、寝れず、ハイテンションで起き続け、何とか寝る。
  • 2/4
    やはり、私&ヨメは眠れず、6時頃、息子と起床。9時頃、駅に着き、帰宅したが、私&ヨメは眠くて、ゴロゴロ一日過ごす。
私の予想通り、まったく余裕のない行程になった。

また、寝台車がこれほど揺れるとは思いもよらなかった。ヨメは「今度は飛行機で行こう!」と言っていた。(ようやく私の最初の主張が分かってもらえた?らしい) 旅行は、やはり、朝に出発して、夕方頃帰ってくるのが望ましい。(朝に帰宅すると変な気分。)

たまに帰省することはいいことだ。でも、次回行くとすれば、何かのついでになるだろうなあ。

今回、行きたかったところリスト

  • 双葉(ふたば)
    あの豆大福をもう一度たべたかった・・・。
  • 阿闇梨餅(あじゃりもち)
    伊勢丹地下で売っていたので購入はできた。食べたことがないと思っていたが、食べてみて、良く食べたことを思い出す。
  • 本家尾張屋(ほんけおわりや)のそばもち
    15年くらい前に京都に住んでいたのに、知らない。食べなければ!と思ったが行けなかった。
  • 澤屋(さわや)
    北野天満宮前の粟餅、これも食べたかった。自分で粟を育てて、自分で粟餅作りたい。
  • あぶり餅
    一文字屋和助(一和)でも、かざりやでも、どちらでもよいが、一度食べたいと思いつつ、遠いので行ったことがない。
  • 神馬堂(じんばどう)
    売れ切れにすぐなるらしい。ここも遠いので行ったことがないが、ヨメ曰く、非常においしいらしい。
  • 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)
    非常に有名で東京にも店があるらしい。伊勢丹地下で、お土産用に怪しい目が付いたお菓子を購入。
  • 麩嘉(ふうか)
    麩饅頭が食べたい!京都に来たら必ず食べたい!でも麩嘉までは行けないので、京都新幹線コンコースの土産物屋の冷蔵庫に知らない麩饅頭が売っていたので買った。無名な店の麩饅頭でも、おいしくて、ヨメと私はニンマリして京都の餡子の味に舌鼓。(京都の餡子はスーパーで売っている饅頭だとしても、他の地方の有名店よりもおいしいと思う。)
  • 茶洛(さらく)
    わらび餅で有名ですぐに売れ切れるらしい。京都にいるときに一度だけ頂いたことがあり、おいしかった。伊勢丹で洛匠のわらび餅があったので購入した。やはり京都の上品なお菓子だ。
  • 紫野和久傳(むらさきのわくでん)
    非常に高級なところらしいので私には縁がないと思うが、少し覗いてみたかった。
  • 辻和金網
    ヨメが茶漉しを持っている。石臼用に篩がほしかったが、行けなかった・・・。
  • 内藤商店
    義父さんに連れて行ってもらい、石臼用の刷毛を購入できた。もっと買っておけばよかったと帰ってきて思う。
  • 三月書房
    シュタイナー系や精神世界系の本がたくさんある個人商店。行きたかった・・・。でも、子どもがいるから長い立ち読みはできない・・・。
他、かどまる3(コーナーカッター)製本関係の道具や、パソコン周り(特に触らないと分からないマウスとか)も見たかった。

速度超過で捕まった

札幌農業講座のために、住んでいる伊達市から新得(帯広)まで、家族で行くことにした。

札幌農業講座の参加者1人一緒に便乗して、2006年10月29日の朝10:00出発。

伊達→大滝→支笏湖→千歳→夕張→日高→帯広という道をひた走る。

夕張まで、便乗された方と楽しくしゃべりながら走っていたので、そんなに時間がかからなく感じていた矢先、パトカーが急に出てきて、止められた。

えー!?わたしが?そんなにスピードだしてないけど。

76kmで26km超過だそうだ。50km制限なんだこの道が・・・。

アクセル踏まなくても、60km出てしまう下り坂が終わった直線なんですけど。

18000円ですか・・・。高速乗ったほうが安い。

即席サイン会を終え、のんびり慎重に走っていると、前にパトカーが走っていて、その前の車を止めていた。えー!?60km前後しか出てないのにつかまえるの?なんかあまりにひどくないか?これじゃあもう一度捕まっても不思議じゃない!

破綻した夕張だから、これで自給自足しようとしているのか?

よくよく思い出すと、支笏湖あたりでも誰か捕まっていたのを思い出す。便乗者の方と楽しく過ごしていたのに、一気に暗い雰囲気になる。もう少し、危険だとか、明らかに故意とかを捕まえるべきではないのか?(夕張はそういうイメージが重なって、破綻したのかも?) ここから帯広までがすごい長い道のりになった。

夕張を越えると、道路工事が頻繁にあった。お金のないところはネズミ捕りで、お金のあるところは公共事業か・・・。

その先も、結構警察をみかけ、帯広に入るところでは大々的にネズミ捕りをしていた。

北海道を車で旅行するなら、レーダ探知機が必要だ。今度旅行するまでに調べようと思う。


今考えると、月末の最終平日だからあちこちでしていたのか・・・。

夕張は、高速がないところなので、ここを通るしかないし、札幌方面の高速から出てきた車をターゲットにしているのかも。

夕張の日中は要注意。サイトを検索してもよくやっている様子

ゴールドカードじゃなくなったなぁ・・・。26km超過って、もうひとつ小さな違反をしても免停?

雑穀で頭いっぱい

二日連続で、お祭りに行った。秋だなあ。(でも、昼間は予想通りまだ暑い! 多分、9月いっぱい暑いハズ。暑くないと大豆ができない!! きっと暑いハズだ!!!)

昨日、車で走っていたら、祭りの看板を14時過ぎに発見。15時終了なのに、そのまま行ってみた。

今日は、車で一時間かかる「たから牧場」(?正式名称を知らない)のお祭りに昼前に行って14時に終了だった。

今日の祭りは、昼から出しものがあった。
●太鼓の演奏
20060903_drum.jpg

●「劇団ななころびやおき」(?)による
「宇宙デカ」というゴレンジャーみたいな戦隊もののパロディー。
なんだか凝っていて、
オープニング(OP) → 第一話「髑髏将軍」 → エンディング(ED) →
20060903_SD1.jpg
骸骨将軍(左)と宇宙デカ(真中)、周りにショッカーの皆さん

OP → 第二話 「岩石怪人ガングリオン」 → ED →
20060903_SD2.jpg
ガングリオン(左)と宇宙デカ(右)、周りにショッカーの皆さん

OP → 第三話「ブラック宇宙デカ」 → ED(3回とも同じ踊りを踊っている)
20060903_SD3.jpg
ブラック宇宙デカ(左)と宇宙デカ(右)、周りにショッカーの皆さん

という、テレビの構成を3話分を一挙に立て続けにする内容だった。 暑い中、みんな着ぐるみを着て、アクションを繰り広げていた。こういう事をやれる人には、恥ずかしくないのだろうが、自分がすることを思ってしまうと、私は恥ずかしくて見れない。ヨメも同じらしい。息子は喜んでいたが、怖くて近づけない様子だった。(私も、小さい頃は、着ぐるみの人には近づけなかった。今でも怖いと感じてしまう)

そんな感じのお祭りだった。

昨日のお祭りは終了直前で、生バンドで、スタッフが歌っていただけだったのにも関わらず、昨日のお祭りの方がよかった。(ヨメの日記参照) 

ソウル(Soul)がない。今日は、魂の叫びがなかった。きれいにまとまってはいたが。実演している人が心から楽しんでいるか?いや、吹っ切れているか?かな? 多分、太鼓や劇団を始めた頃は、したくて、楽しくて、始めただろうが、だんだん惰性になってきたのだろうか・・・。(第三話のEDだけは、着ぐるみの人は多少楽しそうだったのでよかったが・・・終わってほっとして地がでたのかな?)

ふと、雑穀の5色大福(もちきび、黒米、赤米、よもぎ、豆もち)を購入して食べた。普通買わないのだが。

大福を食べながら、気づく。大福って、すべての材料を穀物で作ることが出来る。穀物だけで出来るということは、毎日大福だけ食べたら七号食になるのか!(ちょっと違う)

餅は餅米や雑穀、餡は小豆と甘み。甘みだけが問題だが、米飴で作れば、すべて穀物だ。和菓子は、なんて健康的な食べものだ。(普通の人にはどうでもいい事だろうけど)

大谷ゆみこさんの講演を聴いてから、雑穀栽培ばかりを考えている。一番難しいらしいが、粟(あわ)が作りたい。粟餅食べたい。京都の北野天満宮前の粟餅は旨かった! いなきび、ひえ、小麦を育ててみようと思う。これが私のSoul?

(忘記録メモ)
そういえば、今日、2年前から、虫歯でボロボロな歯がグラグラしていたのが、ようやく抜けた。何か貫けたかな?

同じ大学出身の人に会う

ちょっとだけ関わっている共同体の農場に小さなスペースの畑を借りた。

その農場に研修で住み込みしている人(Kさんとしよう)が同じ大学出身で、さらに、山岳部だったというのを聞いた。何度も、勉強会で会っているのに初めて気づいた。

私は、その山岳部に大学1年に入部し、6月に退部した。Kさんは、年齢から3つ上なので、浪人して入学したとの事なので、私が大学1年の時には、3年だったはずだ。ということは、私が退部する原因となった6月に実施された「新歓合宿」で顔をあわせているはずだ。

でも、もう、二十年前近い話なので(もうそんなに経つのか)、まったく覚えていない。Kさんは、すごく優しい人でとても怒りそうにない。新歓合宿で優しい先輩は皆無だった。なぜならば、合宿以前までは優しかった他の先輩も、その合宿中はすべて厳しく、怒っていたように思うからだ。まあ、雪上訓練や雪渓の上を歩くので、ちょっとした油断が死につながるから、しかたないといえばしかたない状況だろう。

ただ、同期の懐かしい名前などが出てきて、やはり、一緒に合宿にはいたはずということだった。

なぜ、退部したかというと、厳しかったこともあるが、それよりも、合宿の仕方があまりにも、もったいないやり方だったからだ。

  • 合宿場所は、上高地の横尾にベースキャンプを張る。
    (いい場所だった。テントを張った横を流れる川の水をそのまま飲んだ。うまかった。現在は飲まないだろう。山小屋が大きくなっただろうから)
  • 槍や穂高などに、ベースキャンプから、1日で往復する。
    (せっかく登ったのに、1時間も山頂に滞在せず、すぐに下山・・・。何のために登るの?山に詳しくない人には、意味不明でごめんなさい。槍・穂高を一日で往復するなんて普通しないです。というか、一日かけて登ります。一日かけて下ります。)
  • 往復しない日は、雪上訓練を何度もする。
    (一日も休みというか、のんびりできる日がなかった。)
という感じで、さすが、日本で一番伝統がある山岳部の合宿という感じだ。山を甘く見てはいけない、危険と隣あわせを伝えたい、最初の合宿ということで厳しい、というのも分かる。だが、山岳部ならば、山を愛でるというか、山の良さを伝えるというかそんなところが欠けている様に思った。飴と鞭ではなく、鞭と鞭ばかりで、飴の部分がなかった。こんなに上下関係が厳しいのでは、やり続ける自信がない、もしやり続けたら、先輩になったときに下級生をあんなに厳しくしなければならないのか?と思ったため退部した。

合宿中の朝ご飯で、インスタントの蕎麦だった時があり、さらに、大量に作るため時間がかかったのか、汁を吸ったのびのびの蕎麦だった。朝の寝起きで、この蕎麦は吐きそうだった。上高地のある松本は、信州蕎麦で旨いはずなのに。

合宿中に、一度、とても登れないということで1日1人だけでベースキャンプで残ったことがあった。天国だった。

そんな合宿中の食事や道具を無理やり詰め込んだキスリングを担いで徳本峠をこえて上高地(横尾)まで行ったのだ。肩が痛かった。そして、重さのためか、無理やり詰め込んだためか、背負っている途中で肩紐が切れたのを思い出す。(無理やり詰め込まなくても、横尾なら、少し往復すれば、途中で食材は調達できるのになあ。それが甘いといえば甘いのだろうけど。)よく歩けたなあ。そもそも、徳本峠から上高地に入らなくてもいいものを。

という、遠い昔の愚痴を、長々と、Kさんにしてしまった。合宿中は厳しかったハズのKさんの顔は、ニコニコしていた。

羊の毛刈り

いずみの学校関係者で羊の毛刈りをするとの聞き、飛び込みで参加。シュタイナー教育は、体験や過程が重要視されるので、羊毛を入手するためには、羊の毛を刈るところから・・・(いや、本来は、羊を飼うことからするべきかもしれないが)、小学校低学年で体験させるそうな。今回は授業ではなく、父兄の羊毛手づくりの一貫として、毛刈りからするということらしい。(ターシャ・テューダーの会の一貫?)


羊は毛を刈ってやらないと暑くて弱って死んでしまうようなので、刈らなければならない。天然の羊毛が入手することが本来の目的では、ない様子。お母さん羊が毛を刈られるため押さえつけられる。

野生の羊は、どうするんだろうと思ったが、刈れば刈るほど伸びるらしいので、家畜化した結果のようだ。


子羊は危ないので引き離され


鋭利な専用のはさみ登場


ざくざく、羊を飼っている方は手馴れた感じで刈っていきます。実際すると、どこまでが皮膚なのか毛なのか分からず、皮膚を切りそうになる不安があり、慣れるまで勇気がいる。


顔のまわりも小さなはさみで、恐る恐る参加者が刈ります。


参加者も大きなはさみで切ります。


ほとんど終了直前。おなかに少し切ってしまった皮膚の手当ても


すべて刈り終わるまで2時間あまり。押さえつけ続けられちょっとお疲れぎみ。ようやく、子羊もお母さんと一緒に。


一頭分の羊の毛。そのままムートンになりそう。

このままだと、脂がベトベトなので、洗う工程が大変らしい。一ヶ月ぐらいラム肉が食べたくなくなるそうだ。激しく洗うと、フェルトにならないらしい。毛糸にするには、洗う→梳く→紡ぐという工程がある。

ほとんど、私自身は、刈ることをせず・・・。見ていた。見ながら、昨日、農業講座で分からなかった、動物と太陽の関係について考えていた。

刈り終わり、みんなでお弁当をたべたら、息子が帰りたいとグズリだして、早々と退散することに。挨拶もろくにせず帰ってしまい、みなさんごめんなさい。(2日連続でお出かけは無謀だったか・・・)

地球岬 ごろごろ

地球岬へ行った。行くつもりはなかったのだが行くことに。ヨメの日記参照

(この写真は去年行ったときに、撮った写真を組み合わせたもの。今回は行くつもりはなかったのでカメラを持っていかなかった。今度行ったらきれいにつながるように撮るぞ)

この海の向こうに六ヶ所再処理工場があるのか・・・とか思い、去年より空気は悪くなっているのかなとか・・・

駐車場と展望台の間に、伸びた芝生の広いスペースがあり、タンポポが群生していた。

展望台には興味がない私は、その芝生にごろんっと寝ころがる。

日差しは強いが、風が冷たいのでじっとしているとちょっと肌寒い。寝転がると、風が当たらないので、暖かい。木陰もあるのだか、そこでは寒い。本州は暑いんだろうなあ・・・とか思いながら、目を瞑って太陽に向け大の字に・・・。

こんな気持ちいいのに、人々は、駐車場から展望台へ・・・展望台から駐車場へ・・・。それを眺める。世の中の人は忙しないなあ。私が暇人すぎるのか・・・。11時頃から13時頃まで、玄米おにぎりを食べながら、ごろごろと寝転がる。

Copyright(C) 2005-2010 press328.com. All Rights Reserved