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色々行きたかったなあ・・・

2007-1-31〜2007-2-4まで帰省してきました。(北海道に来てから、一度も帰省していなかった)

名古屋(私の実家)&関西(ヨメの実家)に行くのに、電車で行くという暴挙にでました。(ヨメがどうしても電車で行くというので、致し方なく) 夜行の寝台列車北斗星で行きと帰りで2泊とられるので、正味2泊3日になった。(飛行機で行けば、4泊5日なるのに・・・、この時期なら格安チケットで1人片道12000円ぐらいからあるのに・・・、空港での駐車場料金を入れてもほぼ変わらないか・・・安い金額になるかもしれない。)

東京までは、いい夫婦パスを使用できたので寝台料金が格安にはなった。(普通に購入すれば25,270円、1人なら札幌・東京フリーきっぷというチケットもある様子。どちらにしても、関西方面に行く人が使う切符ではないなあ。東京滞在時間は、行きと帰りの乗り継ぎ時間だけで合計しても1時間もいなかった。)

東京から名古屋・関西へは普通に購入するしかない。(JR東海は周遊券とかフリーキップを発売してない・・・。昔はあったのに。新幹線のエコノミーキップもなくなったし。) そこで考えたのが、レール&レンタカー。乗車券が2割引、特急料金が1割引というもので、京都でレンタカーを借りても、ほぼ同じ値段になる。

  • 1/31
    息子がいついくの?いついくの?と、朝から大はしゃぎ。電車は19時20分なのに、夕方には、早く出よう!行こう!と、せがむ。致し方なく、1時間前には駅に到着。ボーっと待つ。夜行電車に慣れない&興奮しすぎて、息子は函館(22時頃)にようやく眠る。
  • 2/1
    私&ヨメは、ほとんど眠れず、息子と共に6時頃起床。大宮で東北新幹線に乗り換え東京駅へ。東京駅から名古屋へ(新幹線で)。私の実家に1泊。息子は18時に寝た。
  • 2/2
    息子5時に起きる。ほぼ11時間寝たことになる。やはり寝台では眠れなかった様子。名古屋にしては寒い。米原あたりは雪らしい。6時20分発の新幹線で京都へ。雪のため徐行運転で20分ほど遅れた。京都でレンタカーを借りるが、仰木に行くと伝えると、チェーンを積み込まれる。普段4WDでスダットレスタイヤなのでチェーンなんて使ったことがない。「気をつけて行って下さい。少しでもキズがついたら警察を呼んで、事故証明を取ってください。自走できれば、2万円、自走できなければ5万円」と言われビクつきながらレンタカー屋を発進。確かに雪は道路に積もっていたが、何とか仰木の家や大津のご近所あたりを廻り、JR山科駅で懐かしい知合いを乗せ、ヨメの実家へ。夜御飯はサーガルへ行き、帰りにヨメは京都駅で1時間半アタフタするハメになるが、何とか帰りつき、実家で1泊。
  • 2/3
    13時頃京都駅に着く。新幹線発車時間の15:35分まで2時間弱。伊勢丹で文房具や靴を見るがイマイチ。地下で、夜飯用に恵方巻(太巻き)と、はつだの特選和牛弁当。お土産とおやつのために色々と購入する。だが、あまりの人ごみと、私のウロウロ物色で、予想通りヨメがムッとしている。新幹線で息子を昼寝させることに成功。やはり疲れている様子。東京駅から大宮までまた、東北新幹線で行き、北斗星に乗り換え。息子は昼寝のため、寝れず、ハイテンションで起き続け、何とか寝る。
  • 2/4
    やはり、私&ヨメは眠れず、6時頃、息子と起床。9時頃、駅に着き、帰宅したが、私&ヨメは眠くて、ゴロゴロ一日過ごす。
私の予想通り、まったく余裕のない行程になった。

また、寝台車がこれほど揺れるとは思いもよらなかった。ヨメは「今度は飛行機で行こう!」と言っていた。(ようやく私の最初の主張が分かってもらえた?らしい) 旅行は、やはり、朝に出発して、夕方頃帰ってくるのが望ましい。(朝に帰宅すると変な気分。)

たまに帰省することはいいことだ。でも、次回行くとすれば、何かのついでになるだろうなあ。

今回、行きたかったところリスト

  • 双葉(ふたば)
    あの豆大福をもう一度たべたかった・・・。
  • 阿闇梨餅(あじゃりもち)
    伊勢丹地下で売っていたので購入はできた。食べたことがないと思っていたが、食べてみて、良く食べたことを思い出す。
  • 本家尾張屋(ほんけおわりや)のそばもち
    15年くらい前に京都に住んでいたのに、知らない。食べなければ!と思ったが行けなかった。
  • 澤屋(さわや)
    北野天満宮前の粟餅、これも食べたかった。自分で粟を育てて、自分で粟餅作りたい。
  • あぶり餅
    一文字屋和助(一和)でも、かざりやでも、どちらでもよいが、一度食べたいと思いつつ、遠いので行ったことがない。
  • 神馬堂(じんばどう)
    売れ切れにすぐなるらしい。ここも遠いので行ったことがないが、ヨメ曰く、非常においしいらしい。
  • 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)
    非常に有名で東京にも店があるらしい。伊勢丹地下で、お土産用に怪しい目が付いたお菓子を購入。
  • 麩嘉(ふうか)
    麩饅頭が食べたい!京都に来たら必ず食べたい!でも麩嘉までは行けないので、京都新幹線コンコースの土産物屋の冷蔵庫に知らない麩饅頭が売っていたので買った。無名な店の麩饅頭でも、おいしくて、ヨメと私はニンマリして京都の餡子の味に舌鼓。(京都の餡子はスーパーで売っている饅頭だとしても、他の地方の有名店よりもおいしいと思う。)
  • 茶洛(さらく)
    わらび餅で有名ですぐに売れ切れるらしい。京都にいるときに一度だけ頂いたことがあり、おいしかった。伊勢丹で洛匠のわらび餅があったので購入した。やはり京都の上品なお菓子だ。
  • 紫野和久傳(むらさきのわくでん)
    非常に高級なところらしいので私には縁がないと思うが、少し覗いてみたかった。
  • 辻和金網
    ヨメが茶漉しを持っている。石臼用に篩がほしかったが、行けなかった・・・。
  • 内藤商店
    義父さんに連れて行ってもらい、石臼用の刷毛を購入できた。もっと買っておけばよかったと帰ってきて思う。
  • 三月書房
    シュタイナー系や精神世界系の本がたくさんある個人商店。行きたかった・・・。でも、子どもがいるから長い立ち読みはできない・・・。
他、かどまる3(コーナーカッター)製本関係の道具や、パソコン周り(特に触らないと分からないマウスとか)も見たかった。

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