車のエンジンがかからない・・・
2006-10-26 夜 農業講座の勉強会へ行こうと車に乗り込んだ。
キーを差し、エンジンをかけようとすると、ブ・・・ル・・・ル・・・と、セルが廻らない。バッテリー上がりではない。ライトやランプなどは点灯している。何度もしていると、セルの音がまったくしなくなってしまった・・・。
またか・・・。
自慢ではないが、これまで、車を2台ダメにしている。ダメにしていると言っても、事故ではない。エンジントラブルである。
1台は、エンジンのシリンダーのヘッドが欠けたため、エンジンがオシャカ。もう1台は、すごい古い中古の軽トラなのだが、購入後、間もなく、エンジンオイルが漏れていることが発覚。これもシリンダーの隙間から漏れて燃焼してしまうもので、2000km位でエンジンオイルの異常ランプが点灯するので、そのたびにエンジンオイル交換をせねばならなかった。心配なため、エンジンオイルの残量をゲージを抜いて何度も調べていた。(調べるたび、エンジンオイルが減るのに・・・)
そんな今までの経験がよぎる・・・。車を購入したのは、現在の車で3台目。また、エンジントラブル?エンジンオイルが漏れて焼付けをおこしているかもしれない。そうなれば、この車は廃車・・・。廃車になれば、車を買うだけのお金がない・・・。どうるすか・・・。でも、今年の6月に車検通したばっかりなのに...。朝に出かけ、昼に薪をとりに行っている時のエンジン音は別段異常はなかった。エンジン音がおかしければ、今までの2台の経験上すぐ分かるはず・・・。では、セルが故障...?いや、電気系統...?...と頭の中をグルグルして眠れぬ夜を過ごす。といっても寝たが。
朝起きて、クルマ屋さんに電話すると、「バッテリーのチェックが必要ですね」と簡単に返答される。「え!?」でも、バッテリー上がりじゃないのに!と思ったが、クルマ屋さんがすぐに来てくれて、車と車でバッテリーをつなげると、セルが廻りエンジンがかかった。
バッテリー内の1つ(2V)が劣化して、12V(2V×6)にならなかった模様。新品のバッテリーに交換し難なく修理完了。バッテリーの料金がかかってしまうが致し方ない。真冬におかしくなるよりマシだ。
今年は、iMac故障、ねずみ捕り、ヘッドフォン破損...と続いている。毒だしの年か? 今度は、DELLか?DELLは毎年故障している(液晶が真っ赤になったり、埃で電源断している)から、大丈夫か?(でも、バックアップをこまめにとっている私)