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薪割り

2005-12-10から急に寒くなった。

2005-12-11は、大雪で数時間で1m近く積もった。いくら北海道とはいえ、ここは、北海道の湘南(個人的には恥ずかしい)といわれるくらい暖かい伊達市なので、年内に雪はほとんど積もらないのが例年。数時間で、一面真っ白になり、車が埋まった。(ヨメの日記参照

2005-12-14さらに寒くなった。文字どおり真冬並みだー。いや、去年の真冬でもこんなに寒くなかった。

こんなに寒くなるなんて思ってもみなかったので、薪が足りなくなった。我が家の暖房のメインは薪ストーブ

マキタ電気チェーンソーを久々に取り出して、目立てをして、薪の置き場へ行く。

本来ならば、薪は自分で確保しなければならないが、大家さんの好意で、薪を分けてもらえる。それを薪ストーブに入る大きさに切る作業が、冬の私の仕事になる。

-60度にも耐えるハズの手袋をしても手がしびれるほどの寒さ。完全防寒手袋がほしい!

本来ならば、暖かいうちに、作業しておけばよいのだが、薪の置き場が、畑を横切らないといけないところにあるため、畑が使わない時期にならないと、薪を切る作業ができないのだ。また、切った薪を置いておくスペースもない!そのため、なくなっては、切りに行くということを、冬の間、繰り返す・・・。

エンジンチェンソーでガンガン切りたいところだが、エンジンチェンソーを持っていない。以前、中古で購入したスチールチェンソーは、電気のないところで木を切ることがなくなった(以前、森林組合に在籍)とか、燃料であるガソリンを購入し保管するとなれば、くさい匂いが漂わないような住居とは離れた保管場所が必要とか面倒なので、九州で自給自足を目指す友達にあげた。

そんな訳で、電気チェンソーで、すこしずつ、冬の間、薪を切り続ける私であった。(薪が足りなくなったらどうしようと薪ストーブ暮らしをすると毎年この時期に思う。)

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