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北村温泉

札幌農業講座が岩見沢で1拍2日だったため、夜、北村温泉に行った。久々の温泉(夏は暑いし、稼いでないので行く気にならなかった)。

行き方を聞いたら、「北村へ向えば分かる」と言われて半信半疑で行ったら本当にデカデカとした看板が道沿いにあり。

行ったときだけかもしれないが、脱衣所の置き場さえそうな混み様。

浴室へ入った瞬間、カルキに臭い。循環か?と思ったが、かけ湯だけが循環で他の湯船はかけ流しでした。泉質もとてもよく、湯船に入って肌をさするとツルツルとした感じがあり、結構いいお湯であることが分かった。

ホテルの日帰り温泉で、入浴料は500円、露天風呂(2つ)、内湯(2つ)、掛湯、サウナ、水風呂がある。

水風呂があるので、西式健康法の温冷浴を実践してしまった。ほんとうによい風呂で癒されました。(久々なだけ?)

財田温泉・湖岸の家 癒しの郷

虻田郡洞爺村にある温泉。

洞爺湖の北側にある。

日帰り温泉でしか利用しないので、知らなかったが、ログハウスをコテージとしての宿泊がメインだったんだ。

温泉の泉質は結構いいのに、あまり、温泉客がいないので経営大丈夫か?と思ったりしていたのだが、洞爺湖を眺めながら、ログハウスで宿泊するのは結構よさそう。なんてったって薪ストーブがあり宿泊客で扱えそうなので、それだけでも宿泊する価値はありそう。(薪ストーブは冬か・・。冬は、小説家がこもるのであればよい所だろうなあ)

温泉は、男女別で、浴槽2つと露天風呂ある。(大人460円、2005年6月現在)

結構遠いので、他になにか用事や、周りに立ち寄るところがあれば行くのだが(地元民としては行くところがない)、この温泉だけのためだけに行くので本当にたまにしか行かない。(毎月26日はフロの日で半額になる。26日が土日に重なると振り替え平日になるようだが)

美瑛 白金温泉

富良野に行ったので、温泉一つぐらい入らないともったいない。

富良野から一番山奥の温泉にするぞっとっと思い、吹上温泉を通りすぎて、白金温泉へ。

よくよく見ると富良野からは遠いが、美瑛からは近い。どちらかというと吹上温泉の方が、山奥じゃないかー!と着いてから思った。

一番安いと思われる美瑛町営白樺荘に入った。(検索すると、国民保養センターの方がさらに安い!)

温泉としてはよい泉質。伊達から富良野までの長距離運転の疲れが癒される。

安いのでいたしかたないが、家庭用のお風呂を大きくしたような、普通のホーローの浴槽が1つ。

ただ、宿泊ができ、金額が格安2677円〜。

ここに、ウェレダの石鹸忘れたー。悲しい。

温泉ホテルきたひやま

北海道瀬棚郡北檜山町にある温泉宿。

町出資の第三セクターの日帰り入浴施設を兼ね、天井の高さ約10メートルの天窓付のドーム形温泉棟。公共施設では全道一の大きさを誇る(1998年)らしい。

日帰り入浴500円とは思えない施設。なんと、滑り台まである。息子(2歳児)は、滑り台とお風呂が大好きなので、これは、喜ぶだろうと思ったが、数mの滑り台にも関わらず、すごい急斜面、まったく遊ばず。大人の私がしても、恐かった。(でも面白かった。)

入って最初に思ったのは、塩素臭・・・・。かけ流しでもない・・・・。循環か・・・。(施設完成ごろは、循環する方がよいと業者にすすめられたんだろうなあ・・・。)泉質はヌメリがあって結構よいのに・・・。

露天風呂は、太陽の直射をモロに受けるのでゆっくりできなかった。

まあでも、ブラックシリカのサウナがあり、これがなかなかよかった。

人が少なかったためか、循環にしては、結構気持ちのいい温泉だった。なにより休憩する場所が広くのんびりできた。

この近くに日帰り専用の北檜山町町民いこいの家もある(こちらの方が安いと思う)。

また、癒しの湯というブラックシリカの岩盤浴ができるところもあった。

登別温泉

温泉100選で1位になったこともある様だ。今年は、2位で残念(1位は草津温泉。やっぱり草津はいいよね。)

少し遠いので、北海道に引っ越してから2005年GWまで行かなかったが、実際そんなに遠く感じなかった。

第一滝本館が一番よいとWebで検索して思った。かけ湯、サウナ風呂、寝湯、蒸気風呂、気泡風呂、うたせ湯、ひのき風呂、歩行湯などは、大きいところに行けばあると思うが、一番すごいのは、7種類の泉質。7種類を一箇所で入れるところなんて聞いたことがない。
以下7種類の泉質
●ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(中性低張性高温泉)
●酸性ー含硫黄(ナトリウム)塩化物・硫酸塩泉
●ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
●酸性ー含硫黄・鉄(II)ー硫酸塩泉
●ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(中性低張性高温泉)
●ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー塩化物・炭酸水素塩泉
●酸性ー含硫黄(ナトリウム)硫酸塩泉
登別温泉郷に湧き出る温泉には11の泉質があるそうだ。

しかし!日帰り2000円は・・・高い。これだけの温泉だからしょうがないが・・・。

他のホテルの日帰りも1000円が多い。

庶民な私は、温泉銭湯 夢元さぎり湯へ。
390円で2種類の泉質が楽しめる。
露天風呂がないのが残念、それでもこの値段でこの泉質ならば十分。(と自分に言い聞かせ、いつかは、第一滝本館に行くぞ。道外から旅行で来る人は、第一滝本館へ行った方がいいと思う。)

温泉街を見ていて、昔住んでいたことのある松本市の浅間温泉を思い出した。お土産屋さんや、昔からの飲食店が並ぶ。

山間にある上、昔の街並みから大きくなった様で、駐車スペースが少ない。駐車場を見つけるのが一苦労。あっても、スペースがぎりぎりでなんども切り返した。

登別温泉を満喫するためにはやはり宿泊しなければ。泊まるならば、第一滝本館が理想だろうけれど、滝本インに安く泊まって、第一滝本館の温泉に入るというのがベストかも。夜は、味の大王に行って温泉街をぶらつくのがよいかも。

地獄谷とか具多楽湖はGWで人が多かったのでスルー。人の少ない時期でもう少し暖かい時期に行こうっと。

北湯沢温泉

北海道有珠郡大滝村にある温泉。全国的にも有名だから知っている人も多いでしょう。北海道では、名水亭のTV CMが流れている。

泉質もよいし、湯量も豊富。プールや大露天風呂なども多い。

2005年4月現在
・湯元名水亭
 大浴場(男女別)・露天風呂(男女別)
 温泉プール
 900円と高いが、ホテルだけあって
 休憩場所や食事場所がリラックスできる。

・湯元第二名水亭
 大浴場(男女別)・プールの様な大露天風呂(男女別)
 温泉プール(温泉ビーチ908なる名前・・)
 700円だったような気がするが(サイト上では900円とある)
 温泉としてはこちらの方が大きい。
 家族連れでレジャー施設のように使える。
 泊まり客用と日帰り客用のスペースが分かれており
 日帰り客用の休憩場所や食事場所がイマイチ。

・湯元ホロホロ山荘
 岩風呂(男女別)・温泉プール
 (家族風呂もあるようだ)
 北湯沢温泉発祥のところ。
 元々は、国民宿舎だったらしいが
 財政悪化のため名水亭と同じ経営になったようだ。
 上記名水亭とセット3箇所の温泉が1200円で入れる。
 ココだけならば600円。
 屋根がガラスで、
 夜、星空を見ながら入れるのではないかと思う。
 (夏の昼間に行って暑くてイヤになって行っていない)
 ブラックシリカの岩盤浴(500円)もある。

・御宿 かわせみ
 小浴場(男女別)・大露天風呂(混浴)
 500円
 露天風呂が川沿い(川の入れるぐらい近い)にあり、
 とても風情がある温泉。
 だが、混浴のため、女性には不向き。(家族連れでもチョット考える)
 男だけならば、おすすめ。ただ、休憩場所はあまりない。

他にもあるが行ってない。値段が高かったり、日帰り入浴時間が午前中ではなかったりで。

私一人で行くなら、かわせみに行くが、家族で行くなら、少々高いが名水亭のどちらかが無難な選択になる。

洞爺湖温泉

洞爺湖温泉は、ほとんど、旅館やホテルです。でもほとんど日帰りで入れます。

ただ、我が家は午前中に温泉に行くので、入れない所が多いです。

そんな中でおすすめなところは(2005年2月現在)
・かわなみ(男女別露天あり500円)
 我が家の定番です。
 なぜかといいますと、朝から入れる。
 あまり日帰り客がいない。
 30度の温泉がある。
 岩盤浴がある(入ったことない)
・大和旅館(男女別400円)
 洞爺湖温泉内では一番の泉質。
 そのため、いつも人がたくさんいる。
 12時からしか入れない。
 素泊まりで入るならよい。

他は入ったことがないというか入る気がしないので行っていませんが、我が家は洞爺湖温泉ではかわなみしか行きません。なんといっても、30度の温泉があるのがよい。西式健康法熱い湯と冷たい湯を交互に入り新陳代謝を高める入浴方法ができる!まあ、でも、熱い湯がそれほど熱くないので、冬にはすこし物足りない気もする。蟠渓温泉とはまた違った気持ちよさがある。

今度、岩盤浴を試してみたい。(ブラックシリカ北投石を使用している)

追伸
冷たい湯で思い出深いのは、奥蓼科 明治温泉旅館。下から炭酸のようにぷくぷく泡が出てくる。源泉が底から湧いているのだ。最初、周りが白くなっていてカビかと思い気持ち悪がっていたが、入っていると出たくなくなるほど気持ちいい。冷たい温泉は奥が深いと思う。

弄月温泉

伊達市が管理する温泉。

露天はなく、男女別の湯船がひとつである。
伊達市の市内にあるため、日曜日にはたくさんの人が来る。
ほとんど銭湯状態といってもよい。
景色はないし、休憩所はたくさんの人であまり精神的なリラックスはできないが、かけ流しの温泉の量が多いので人が多くても結構気持ちがよい。

いつも思うのだが、市とか町が運営している温泉はある独特の雰囲気をもっている。やはり、何を作るにしても作る前の意思というのは、できた後にもすごく影響を与えているなぁと思う。

2005.2.2に初めて行った。

蟠渓温泉

有珠郡壮瞥町にある温泉。
なかなか泉質がよい。

2005年1月現在、蟠渓温泉は、

・湯人家(男女別・露天あり・500円)
 食事どころが結構おいしい。

・蟠岳荘(男女別・家族風呂あり・300円)
 子供の顔にボツボツができていたら、
 「温泉を持ってお帰り」とペットボトルで入れてくれた。
 家で温泉の温度くらいにあたためて塗った。

・伊藤旅館ひかり温泉(男女別・岩風呂あり・400円)
 岩風呂のかけ流しの湯量が豊富

・蟠渓温泉健康センター(混浴のみ・250円)
 蟠渓温泉を保護するための財団法人のようだ。
 ここは本当に通な人が長々と入っている。

・蟠渓ふれあいセンター(男女別・370円)
 公共(町で経営?)

・オサル湯(露天混浴のみ・無料)
 有志で作られたものらしい。冬は入れない?
 川べりにあり川の水で湯加減を調整して入るところ
 ここだけ入ってない!(知ったのが冬だったから)
 蟠渓温泉健康センターのもの?

肌にいいようだ。
子供(二歳児)は熱いとはいらないのが、この温泉は熱くても嫌がらず入ります。

どこの温泉も同じでしょうが蟠渓は特に空気に触れると酸化するようで、かけ流しの量が多いほどよいと思われる。又は、私一人で入れるほど人がいない時が一番きもちいいです。

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