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1日断食

今年の座禅断食は夏までやらない間、週一で断食することにする。

そこで、お茶を色々試すことに。今回は、断食のお茶(ハーブティ)。
オーガニック 断食のお茶

まず、お味としては、カモミールの味がしました。

飲んでいると、息子(3歳児)が「のむ!のむ!」というので、飲ませますとグビグビ飲みます。今までこんなに勢いよく飲みのを見るのは初めて。

そして私は、便通がすぐにありました。おーさすが、断食のお茶!

私は、ちょっと便秘気味で、断食とか旅行とかするとすぐに出なくなります。なので1日断食のときは普通の断食に従って、朝一に下剤を飲んだりしますが、便通はありません。

そんな私でも出た。うーん。今回だけかも?来週もう一度試してみようっと。

息子が好きなのはよかった。(これも今回だけかも?)

座禅断食 終了

今年(2005年)の夏から座禅断食をして、今回2005-10-31〜11-2で限界であると感じた。

新月にあわせてしてきたが、もうしないつもりであった。断食をすると極端に寒くなるので冬にはむかないからだ。

なぜしたのかといえば、私たち夫婦が座禅断食をよくしていることを聞きつけた知り合いが、ぜひしたいので一緒にさせてほしいとの申し出があったからだ。

まあ、なんとか今回もできるかな?と思い、することにした。

だが、予想通り、やはり寒かった。特に二日目の寝るとき。

これで、今年は、やりおさめと決めた。

これからは、毎週している一日断食を続けるのにとどめることにした。一日であれば、外で作業をしない限りはなんとかできるためである。また、週に一度一日断食=月に一度3日断食の効果が期待できると聞いたためである。

座禅断食は他の普通の断食に比べれば、復食が楽でよいのだが、明けの食事の準備が面倒という点もある。

一日断食で、色々なお茶を試そうと思っている。
普通は、柿茶

三年番茶が定番だが、

えみりーの庭で、断食のお茶(ハーブティ)
オーガニック 断食のお茶
を見つけたのでこれを次回の一日断食に使おうと考えている。使用感はまた後日

座禅断食

最近というか夏の間、座禅断食にはまっていた。(二ヶ月で4回、けしてマネをしないでください。)

言ってみれば、3日断食で、3日目の10時に「明けの食事」を摂る。

通常の断食ならば、一食目は、お粥一杯とかだが、この座禅断食は、食べるものが制限されているが沢山食べる。(食べるものを間違えると危険だと思われる。)

また、下剤を飲まなくてよく、「明けの食事」の前に梅湯というものを沢山飲む。これにより、腸内を掃除されたようなすっきり感がある。

そして、今2005-10-2は、また、座禅断食をしている。2日目である。結構慣れてきた感じがする。なにせ、1日断食を週一でしていたものだから、断食自体はそんなに苦しくなくなった。ただ、座禅が大変だが・・・。

最近、月の癒しを読んだため、実施する日を闇雲に決めずにできるようになったというのもある。(夏は闇雲にやりすぎた)

これによると、新月に断食するとが一番よいと書かれている。(よく見ると、「種まきカレンダー」にも、浄化・排泄に関係するハーブの採取には新月とあり同じようなことが書かれていた。)

また、今回、初の試みとして、柿の葉茶は、自家製だ。公園にあった葉っぱを少し頂いて作った。結構おいしい。(たくさん作れないのが残念)

本当は、柿茶


を飲むのだが・・・・。

西式の断食

たぶん、断食の一番正統なやり方だと思う。(以下は、私の見解なので参考程度にしてください。詳細は、西式健康法などを参照)

まずは、以下の準備が必要。

副作用のない下剤(ミルマグ・スイマグ・顆粒のマリンマグというのもあるらしい)
これを飲むのが大変。後味最悪。当然、トイレに何度も行きます。顆粒であれば、飲みやすいのではないかと思う。

洗腸器
毎日、腸を洗うために、洗腸器が必要。(西式健康法のサイトの購入品一覧にはないけど?)

柿茶

断食中は、水と柿茶のみ。水は生水で、3リットル以上飲むほうがよいらしい。

なぜ、下剤や洗腸器が必要かというと、何も食べないと、排便がでにくくなる。そのため、腸内に、便がずーと貯まることになり、いわゆる宿便のようになってしまう。宿便は、腸内で腐敗し、腐敗したものから、腸が毒素を吸収してしまうので、通常時でもないほうがよいが、断食中は特にあっては困るものである。(なぜなら、それ以外は水分しか摂取しないので、吸収率がとてもよくなってしまうため、毒素を吸収されやすくなってしまうためである。)洗腸は、腸に水分を直接与えるという役目もあるらしい。

スイマグも洗腸器も一般の薬局では売っていない(ミルマグは売っているが・・・)。取り寄せなのでどうしようか悩んでいる。(追記:取り寄せた)

断食前の食事と断食後の回復食を気をつければよいので、その辺は体験済み。(でも、気を緩めるとバカスカ食べてしまい、お腹が痛い事になり、断食の意味がなくなるばかりか悪くなる。何度やっても慣れない。)

断食の体験

4年前ぐらいに、赤峰さんのところで、断食をして正月を迎えるという毎年恒例らしいイベントにヨメと参加した。(同じ内容の記事を書きました

正月ぐらい、胃腸を休ませてあげようという内容だ(普通は、たらふくご馳走を食べる時期に敢えて逆の事をするのが私の趣味にあっている)。

詳細は、4年前ということもありだいぶ忘れているが以下のような内容だったと思う。

12/30に集合して、断食直前の少な目の食事を取る。12/31から断食スタート。毎日ミルマグという下剤を飲み、何も食べず、三年番茶と水だけで過ごし、初日の出のご来光を見て、座禅や、赤峰さんの話を聞いたりして、1/2まで断食をする。その後、回復食をして解散となる。

イベントで集まった人たちと一緒に断食をするので、空腹感を紛らわせる事ができるのが個人でするのとは違うところだ。また、何かあれば心強いし、少なからずやり方が分かる。

ヨメは、吐き気がして相当苦しかったらしい。

私は当たり前だが何度もトイレに行くぐらいで特に不快感はなかった。

その後、家に帰って、週一の一日断食をしようとしたが、冬で寒く(その時は隙間風がビュービューの家に住んでいた)、さらに、雪下ろしをしなければならない(断食中の体力仕事は無理があるが、歩くぐらいの運動はしたほうがよい)などが重なり、それ以来、全くやらなくなった。(2005年5月現在)

断食とは

断食=つらいこと」と思われていると思う。

最近は、ダイエットとからめたものなどで流行っている様だ。

人間の体は、だいたい、飢饉の飢餓にある程度対応できていると思う。

逆に言えば、ほとんど飢餓が無い、現代の日本は、体としては不自然なのかもしれない。

さらに、が必ず入る料理、動物性、砂糖、酒、乳製品と、日本の現代食は伝統食にはあまりないものばかりである上、今までにない食べすぎの時代だろう。少なからず、小食にすることは普通に考えても健康面において意味があると思う。

そこで、意図的に飢餓状態を作り出すのが断食ではないかと思う。

断食道場という場所も全国あちらこちらにある。なぜならば、個人で何の予備知識なく始めるのは危険な行為だからだ。

断食自体は特に危険はないのだが、断食後の回復食を誤ると断食する前よりひどい健康状態になり、以前は、道場でも死人が出ていたようだ。(最近は、あまりないらしいが)

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