HOME > BackNumber > 所感

以前、住んでいた家が新聞に

以前住んでいた家が新聞の記事になっている!

私達が引っ越した時には、保母さんとシェアすると言っていたが、保母さんは他のところへ行ってしまったようだ。

一人では家賃が大変なので、友達とかが何かで使用することでシェアしていたみたいだが、再度、同居人を見つけた様でよかった。

ちなみにこの新聞は、最近できた新聞で、私達が引っ越す時は準備をしていた新聞社だ。それまで、滋賀県の地方紙が全国で唯一無かったそうだ。この新聞もできた様でよかった。

大津の前に住んでいた改修した廃屋の農家(年間家賃一升瓶一本だった)も誰か住んでいるみたいなので記事にならないかな。

社会三層構造を実現しているでは?

2005.6.4.富良野へ行ってきた。

大学時代の友達が北浦さんに会いに行くと聞いたので、突然、同行することにしたのだ。

北海道に引っ越してきて、初めての外泊であり、車での長距離であった。北浦さんの掘っ立て小屋に泊まるつもりだったが、二歳児がいるので、最近、富良野に引っ越した友人宅に泊まることにした。

行く前は、正直にいうとあまり期待していなかった。今まで、自給自足を実践している方を何軒も何軒も見てきて、精神的に無理があると思っていたからだ。しかし、今回は、結構、考えさせられることがたくさんあった。

北浦さんも、師匠の大浜さんも自給自足ではない。

自給自足は、現代社会では実現し得ない。それは、実践しようとして痛感した。しかし、現状のままの生活は、納得いかない思いがあり、北海道に来た。そして、一年たったが、当てにしていた共同体は、社会三層構造は目指している様だが、実現にはほど遠い。

そう思ったところでの今回の訪問だった。

社会三層構造は、「精神の自由 法の下の平等 経済の友愛」なのだが、北浦さんの生活は、

  • 「精神の自由」
    →特に仕事がなければないで自由にしている。仕事を強制されてもいないし、必要とされているときだけしている。お金のために働いているわけではない。
  • 「法の下の平等」
    →特に不平等なことはない(過疎な地域のため歓迎されているのでは?)。
  • 「経済の友愛」
    →仕事をした分だけお金をもらっている。(当たり前だが)
重要なのは、住んでいる家・土地・光熱費にお金がかかっていない上、アルバイト先から出荷できない食料をもらえるため、金額的に少なくても、生活ができるところだ。収入が少ないため、税金も不要。

お金を稼いだり貯めなければ生きていけないという恐怖(貨幣の奴隷)で、現代社会が動いている・・・。もしかして、お金を気にせず好きにしていたら、無理なく生きれるのではないか?とさえ思えてしまう。子供がいる家庭では、もう一工夫(半農半Xなど)が必要かもしれないが、少し希望が見えたかも?

北浦さん

大学時代の友達が北海道に引っ越してくる時に、フェリーで出会った人。

仕事をやめ、親戚が持っている原野商法の土地を探しにきたら、隣の区画に大浜さんが暮らしていたのが縁で、北浦さんも、掘っ立て小屋を建て同じ生活をするようになった。電気、ガス、水道なし(縄文時代からの湧きがうまい)、1年100日位しか働いていない。

一番いいところは、無理して働いていないことであり、縁に任せ、色々なアルバイトをしているため、天職に近い職業を見つける可能性もある。


掘っ立て小屋を建てる前は、熊笹だらけでそれを刈るだけで春から夏までかかったそうだ(草刈機でなく、手刈り)。

熊笹を刈ったところには木が生えているが未だに刈っていないところは熊笹のみ。

アルバイト先でログハウスの建設を手伝い、切れ端や廃材を貰い、掘っ立て小屋を建てる。

北浦さんが建てた掘っ立て小屋。

断熱対策や、ねずみ対策などが施してあり快適である。(私の今の家より暖かい!)

電気がない家になぜか衛星アンテナが・・・。

漁師のアルバイトでもらうため、えび、かに、うには、もう見たくないそうだ。

竪穴式の小屋


十数年前に造られたとは思えない。全然、風化していない。

構造としては、2間×1.5間の広さを深さ1mぐらい掘り下げ、石組みをして壁にし、透明なトタンを屋根につけたという感じである(言葉で言うと簡単だが、大変な作業。詳細は原野の生活)。透明なトタンを使用することによって、明かるさを確保。冬は雪がつもるが、薪ストーブの暖かさで解ける。夏は暑いので、ブルーシートをかけるが、ほどよい明るさになるそうだ。


内部の写真の全体像が撮れなかった(そんな広角なレンズは持ってない!)。掘り下げていくと動かせない大きな岩があったりして、最終的なスペースが小さくなっている。ほぼ、2畳ぐらいだろうか。


定番の時計型ストーブ。動かせなかった岩の上に置いてある。


そして、暖炉!写真ではイマイチな写りだが、夜、火を焚けば、結構、幻想的な感じでは?と思ってしまう(実際は見ていない)。暖炉は、将来造りたいなぁと思っていたので、細かい構造をチェックさせてもらいました。


現在の住居はこちら。本人は掘っ立て小屋と言っておられましたが、とてもしっかりしてます。すべて、ただの材料でセルフビルド。

ガソリンってどこでも同じ?

最近、車のエンジン音がおかしい。うるさいというか、うなっている。

以前の車、ブラボーの悲運の再現になるのではとビクビクしていた。

前回、エンジンが壊れた時の最大の原因はガソリンだろう。その時、ガソリンなんて、どこでも同じと思い、地域で一番安いところを多用していたのが一番の原因ではないか?とよく思う。

今回も、地域で一番安いガソリンスタンドにして2ヶ月ぐらい。そのガソリンスタンドは、ノーブランド(前回はブランドがあったような気がするが)。

うちの車はもうすぐ10万kmなので、粗悪ガソリンまでいかなくても、少しでも、成分がおかしいと調子が悪くなるのだろう。

そう気づいたのが、満タンにした後だったので、早くなくなれ、早くなくなれ、でも、あまりふかさない様に、ふかさない様にと気をつけながら、ようやく今日、普通の値段のガソリンスタンドで入れたら、明らかに音が変わった。

ノーブランドでは二度と入れないと心に誓う。

三菱自動車 ブラボー

高山に引っ越した1999年のこと。

それまでは、自転車や電車、必要とあればレンタカーで出かけていたが、高山では、さすがに車がないと生活に支障がある。

車は、それまで一度も購入したことがなく、初めての購入だった(30の男とは思えない)。

冬は当然、雪が積もる道、凍る道になる。職場で紹介してもらったクルマ屋さんからは、「4WDでないと危ない」と言われ、ヨメはAT限定しか運転できない。さらに、そんなにお金をかけたくないという事で、中古の軽自動車。さらにさらに、車中泊するために布団がひける、バンに。

そんな都合のいい中古車があるわけもなく、クルマ屋さんに全国ネットで探してもらう。東京方面で、見つかったのが2万Kmぐらい走った三菱のブラボー。運搬費などコミコミで110万で購入(今から考えると高かったかな)。

ターボのない軽自動車の4WDというのは、馬力的に問題では?と思う。名古屋と高山と結ぶ高速では、高速にしてはすごい登るところがあり、ベタ踏みしても90kmもでない。

そんなブラボーが、高山から大津に引っ越そうかという時、エンジンが壊れた(2002年)。

エンジンが壊れることなんてあるのかと思うが、クルマ屋さんがエンジンをチェックしたところ、シリンダーが割れていたそうだ。修理は、エンジン載せ換えしかない(純正のエンジンを新品で買うと30万強する)。

色々原因は考えられる。

  • 2年強で6万km(メータは8万km)まで全国走り回る。
  • 地域で一番安いガソリンを入れていた。
  • 水抜き材を高速のガソリンスタンドで入れた。
  • 一度、エンジンオイルの交換時期なのに、遠出した。その時、エンジンから変な音がしだし、旅先でエンジンオイル交換する。
  • ヨメが、最低気温が-20℃なのにアイドリングせずにすぐ出発を度々した。
クルマ屋さんの指導どおり、エンジンオイルは3000kmごとまじめに交換していた(何も知らなかっただけだけど)にも関わらず、シリンダーが割れるなんておかしいとのことで、クルマ屋さんから三菱に対して欠陥扱いにしてもらい、エンジンは無償になった(丁度この頃、リコール問題が始まった頃だったというのもある)。だが、載せ換え費用として8万かかった。

大津に引っ越してからは、JR・京阪がすぐ近くにあり、パルコ・西武・アーカスには歩いていける、その上、駐車場代が1万5千。半年もしない間にガリバーに2万で売った(キズは確かにたくさんあったが、損したと後々思った)。


悲運を背負った車だったなぁ。(大殺界の時期だったし。)

住んでいる家から札幌への交通

車で行くとしたら
 →3時間程度かかる
  (札幌市までならば2時間ぐらいだが市内は信号だらけ)
 →一度、夏に往復して疲れた
 →冬なら雪道でさらに疲れそう
  (すべって事故をおこすのも心配)
 →でも一番お金がかからない。
 →高速を使うと電車より高い上に遅い。
 →駐車場を探すのが苦しい。
 →駐車場代を気にして街歩きはしたくない。
電車で行くとしたら
 →1.5時間でつく(早い!)
 →車よりは倍の値段がかかる。
 →街歩きはゆっくりできる
 →電車に乗っている間は楽。
 →乗る駅が、始発でないので自由席では座れない。
 →行き帰りの時間が時刻表に束縛される。

夏ならドライブがてら行くのもいいのだが冬は電車かなという感じかな。冬なら、途中で温泉に入りたくなる。やはりケースバイケースですなあ。

タバコは苦手

北海道に来て結構タバコから縁が切れたと思う。
統計的には北海道の喫煙率が一番高いらしいが。。

以前から苦手だったが、結婚して、玄米菜食をして以来、タバコはさらに受け付けなくなった。煙が少しでもあると何も考えられない。頭がぐるぐるする。

特に、子供が生まれてからは、外食するときは、禁煙を重きをおいている。


玄米菜食のマクロビアンの集まりに行ったことがあった。マクロビアンでは有名な久司先生の講義を聞いた後、夕食を一緒に食べるという集まりで40人はいたかな。大阪の「美々卯」で大部屋借りての夕食会場だ。「美々卯」の女将さんがマクロビアンなので会場を貸してくれたらしい。

参加者はほとんど女性。男性の参加者は私ともう一人ぐらいである。この会場で平気でタバコを吸う人がいる。もう一人の男性だ。マクロビアンでタバコを吸う人も珍しいが、この雰囲気のなかで吸える神経がわからない。

私は吸わないようにお願いをして周りの方も一安心したが、彼曰く、「タバコは、極陽だ」というのだ。(マクロビアンでない方は意味不明で申し訳ないので以降は読まない方がよいと思う)

タバコが極陽なんてあり得ない!この意見は私の健康オタク人生での最大のショックだ!

彼曰く、「タバコとコーヒが合うのも、コーヒが極陰に対し、タバコが極陽だからだ。」というのだ。さらに、「久司先生がそう言っていた」というのだ!(私自身、久司先生には直接確認していない)確かに、久司先生はタバコもコーヒも嗜むという話は聞いているが極陽という話は聞いたことが無い。

このとき久司先生もいたので確認すればよかったと思ったが聞く勇気がなかった。(今考えると、酸性の極陽ならば、まだ納得がいくが・・それでも陽性か?どうかは現状でもわからない。その頃は、陽性・陰性のみの概念しかなく、酸性・アルカリ性という概念が無かった。)

どちらにしてもタバコを吸う人はいろんな意味ですごいと思う。(吸わない私には理解できないので)

Blogzineとは

2005.1.28

Blogzineを申し込んだ。

BlogzineとはOCNのBlogサービスだ。
(Blogってなに?と思う人は調べましょう。)

Blogといっても他にたくさんあるのになぜここを選んだか?

1)あまりメジャーでないようだから
2)アフェリエイトをしてもいいから
3)プロバイダーがOCNのため、無料で使用できるから

1)については、判断が分かれるところだろうが、どこのBlogがよいかという話題にBlogzineはあまり出てこない。2)3)の理由もあるので試しに開設してみた。(以前JUGEMをレンタルしたが、遅くて我慢ならなかったのでやめた経緯がある。今でも遅いようだ。)Blogzineは結構、Blogの先駆けだったと思ったのに、あまり聞かないのはなぜ?まあ、本来は有料だからしかたないのか?OCN会員が少ないのかな?

機能的には、無料の範囲なので、あまりカスタマイズができないのが残念。

Copyright(C) 2005-2010 press328.com. All Rights Reserved