北浦さん
大学時代の友達が北海道に引っ越してくる時に、フェリーで出会った人。
仕事をやめ、親戚が持っている原野商法の土地を探しにきたら、隣の区画に大浜さんが暮らしていたのが縁で、北浦さんも、掘っ立て小屋を建て同じ生活をするようになった。電気、ガス、水道なし(縄文時代からの湧き水がうまい)、1年100日位しか働いていない。
一番いいところは、無理して働いていないことであり、縁に任せ、色々なアルバイトをしているため、天職に近い職業を見つける可能性もある。
掘っ立て小屋を建てる前は、熊笹だらけでそれを刈るだけで春から夏までかかったそうだ(草刈機でなく、手刈り)。
熊笹を刈ったところには木が生えているが未だに刈っていないところは熊笹のみ。
アルバイト先でログハウスの建設を手伝い、切れ端や廃材を貰い、掘っ立て小屋を建てる。
北浦さんが建てた掘っ立て小屋。
断熱対策や、ねずみ対策などが施してあり快適である。(私の今の家より暖かい!)
電気がない家になぜか衛星アンテナが・・・。
漁師のアルバイトでもらうため、えび、かに、うには、もう見たくないそうだ。