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2005年5月23日

2005.5.23

今日、昼間、カッコウが鳴いた。

カッコウが鳴くと霜がおりないそうだ。

ということは、ようやく寒い日々が終わるということか?ストーブをつけないと、朝晩や雨や曇りの日は寒い。桜が満開になり始めた今日この頃。

先週一週間は、慣れない農作業をしたため、パソコンを触る気になれなかった。

基本的には、半農半Xを目指しているつもり。X="パソコン関連仕事"

手伝った農場は広かった。個人消費程度をまかなう広さならば大丈夫かもしれないが、晴れた日は農作業、雨の日はパソコンという切替が難しそう。力仕事からデスクワークに頭を切替えるのに少なからず1日はボーっとしたいものだ。ちなみに昨日は、弄月温泉に行ったため、パソコンの前に居られる。

やはり、なんらかの生活共同体が必要かと思ったりする。

現在、関わっているところは、「勉強をするための共同体」で生活共同体ではない。残念だが。

半農半X

半農半Xという生き方「年収300万円社会」を乗り越えて好きなことをして食べていく時代!半自給的な農業とやりたい仕事を両立させる生き方を、私は「半農半X」と名づけて提唱している。自ら米や野菜などのおもだった農作物を育て、安全な食材を手に入れる一方で、個性を活かした自営的な仕事にも携わり、一定の生活費を得るバランスのとれた生き方である。お金や時間に追われない、人間らしさを回復するライフスタイルの追及でもある。(本文より)

著者の塩見さんには一度たずねに行ったことがあり、みつやん通信のアナログ版(紙の新聞)を送ったりしている。

もともとは、たねっとというネットワークの会報誌で知ったが、そのたねっとの活動内で半農半Xという事を提唱し始めたが、そちらの方が有名になってしまって本まで出す事になったようですごいなあと思っている。(塩見さんはXを何個持っているのか?)

基本的には、この考えが私のベースにはなっているが、畑はまだ自分の土地がないし、Xもパソコン関連ということだけで、まだ、軌道にはのってないし・・・。どうなることやらお楽しみというところか・・。

2005年5月 6日

温泉ホテルきたひやま

北海道瀬棚郡北檜山町にある温泉宿。

町出資の第三セクターの日帰り入浴施設を兼ね、天井の高さ約10メートルの天窓付のドーム形温泉棟。公共施設では全道一の大きさを誇る(1998年)らしい。

日帰り入浴500円とは思えない施設。なんと、滑り台まである。息子(2歳児)は、滑り台とお風呂が大好きなので、これは、喜ぶだろうと思ったが、数mの滑り台にも関わらず、すごい急斜面、まったく遊ばず。大人の私がしても、恐かった。(でも面白かった。)

入って最初に思ったのは、塩素臭・・・・。かけ流しでもない・・・・。循環か・・・。(施設完成ごろは、循環する方がよいと業者にすすめられたんだろうなあ・・・。)泉質はヌメリがあって結構よいのに・・・。

露天風呂は、太陽の直射をモロに受けるのでゆっくりできなかった。

まあでも、ブラックシリカのサウナがあり、これがなかなかよかった。

人が少なかったためか、循環にしては、結構気持ちのいい温泉だった。なにより休憩する場所が広くのんびりできた。

この近くに日帰り専用の北檜山町町民いこいの家もある(こちらの方が安いと思う)。

また、癒しの湯というブラックシリカの岩盤浴ができるところもあった。

2005年5月 4日

登別温泉

温泉100選で1位になったこともある様だ。今年は、2位で残念(1位は草津温泉。やっぱり草津はいいよね。)

少し遠いので、北海道に引っ越してから2005年GWまで行かなかったが、実際そんなに遠く感じなかった。

第一滝本館が一番よいとWebで検索して思った。かけ湯、サウナ風呂、寝湯、蒸気風呂、気泡風呂、うたせ湯、ひのき風呂、歩行湯などは、大きいところに行けばあると思うが、一番すごいのは、7種類の泉質。7種類を一箇所で入れるところなんて聞いたことがない。
以下7種類の泉質
●ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(中性低張性高温泉)
●酸性ー含硫黄(ナトリウム)塩化物・硫酸塩泉
●ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
●酸性ー含硫黄・鉄(II)ー硫酸塩泉
●ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(中性低張性高温泉)
●ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー塩化物・炭酸水素塩泉
●酸性ー含硫黄(ナトリウム)硫酸塩泉
登別温泉郷に湧き出る温泉には11の泉質があるそうだ。

しかし!日帰り2000円は・・・高い。これだけの温泉だからしょうがないが・・・。

他のホテルの日帰りも1000円が多い。

庶民な私は、温泉銭湯 夢元さぎり湯へ。
390円で2種類の泉質が楽しめる。
露天風呂がないのが残念、それでもこの値段でこの泉質ならば十分。(と自分に言い聞かせ、いつかは、第一滝本館に行くぞ。道外から旅行で来る人は、第一滝本館へ行った方がいいと思う。)

温泉街を見ていて、昔住んでいたことのある松本市の浅間温泉を思い出した。お土産屋さんや、昔からの飲食店が並ぶ。

山間にある上、昔の街並みから大きくなった様で、駐車スペースが少ない。駐車場を見つけるのが一苦労。あっても、スペースがぎりぎりでなんども切り返した。

登別温泉を満喫するためにはやはり宿泊しなければ。泊まるならば、第一滝本館が理想だろうけれど、滝本インに安く泊まって、第一滝本館の温泉に入るというのがベストかも。夜は、味の大王に行って温泉街をぶらつくのがよいかも。

地獄谷とか具多楽湖はGWで人が多かったのでスルー。人の少ない時期でもう少し暖かい時期に行こうっと。

登別温泉 味の大王

登別温泉に初めて行った時に、なにげにうろうろしていたら、超満員だったので並んで入った家族経営のラーメン屋さん(夫婦&息子さんがしていた)。

営業時間は、12時〜14時と21時〜翌2時。定休日は、第1・3・5火曜日

行ったのはGW真っ只中、5月3日(火)12時チョットすぎ。本来ならば、休みの日だが、GWだったので営業していた。食べ終わって出てきたのが13時半頃。1時間近くかかった。

ここの名物は、登別温泉だけに地獄ラーメン(地獄谷があるから)。

地獄ラーメンは辛いラーメンなのだが、お好みに合わせてさらに辛くできる。一丁目ごとに50円増し。辛みを足していない地獄ラーメン0丁目でも結構辛いらしい。

十丁目から、完食すると、店内に掲示される。42丁目を完食した人が最高記録で新聞にも載ったようだ。(店内注意書きには、辛い地獄ラーメンはおすすめしないとあった。地獄ラーメンが有名なのだが、お店としては、辛くなくてもおいしいラーメンなので、本当は、辛くないラーメンを食べてほしいという感じだ。)

私は、辛いのが苦手なので、地獄ラーメンは止めて、ミソカレーラーメン。ヨメは醤油ラーメン。

あまりに、ラーメンができるのが遅いので厨房を覗いて見ると、1つ1つラーメンのスープの味見をしている!普通ラーメン屋さんなら、決まった食材を決まった分量入れるので味見をしないと思うのだが・・・。

今まで、宇宙軒が一番だと思っていたが、味の大王の方が、化学調味料の味がしないし、おいしい!さすが、1つ1つ丁寧に作っているだけある。麺も(オリジナル麺?)おいしい!(西山ラーメンの麺を使っているところが多い様な・・)

ラーメン屋さんとしては時間がかかるが、それだけの価値があると思った。儲けを優先しない家族経営は、これからの時代の理想ではないか!?

家に帰ってからWebで検索してみると、苫小牧に味の大王 総本店があり、カレーラーメンで有名らしい。登別温泉もチェーン店?と思ったが、支店との表記はなく、札幌修行したと書いてあったが。(しかし、暖簾のロゴが同じなので、どちらにしても関係がありそうだ。カレーラーメンもあったし。)

苫小牧に寄る用事があれば総本店にぜひ行ってみようと思う(あまり、苫小牧に行く用事がない)。

また、味の大王 なかじま店があり、室蘭では、おいしいラーメンとして有名な様だ。

ここは、別の意味でも有名だ。室蘭出身の安部なつみさんが小さい頃に家族でよく行っていたラーメン屋らしく、ファン向けの裏メニュー、なっちらーめんがある。(食べた後、なっちブックなるものに、感想を書かねばならない。私は、なっちファンではないのでなっちらーめんは食べられない。)

妹もデビューしたので、あさみんらーめんという裏メニューも(でも、私は、食べられない)。

室蘭なので、いつか行こうと思う。(追記:2005.5.27に行った。


味の大王、奥が深いラーメン屋だ。(札幌ラーメンに対抗意識をもやした、個性的なラーメンチェーンというだけか?)

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