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穴が空いた

それは、夜、寝ようかと思って電気を消したときに起こった。

薪ストーブが光っている!

確かに、残り火はあるが、火が漏れるほど燃えていないはず・・

薪ストーブの下を覗いたら・・・炭が見える・・・

えー!穴が空いた????

以前は、コンクリートの下が燃えたが今度は、薪ストーブ自体が溶けた??

次の朝、薪ストーブを新たに買いに出かけました。3月でも売っているのね。よかった。最後の一個。3月とはいえ、まだ、寒い。薪ストーブなしでは、灯油代が・・・。

取り替えた後の穴の空いた薪ストーブをご覧ください。
まずは外観です。まだ使えそうですね。本来なら。

蓋を取って中身をみると

さらに拡大すると

恐ろしいですね。。
ラッキーなのか火事にはならずにすんだ。コンクリート下が燃えたときも、家にいて気づいたし、やはりラッキーだ!(と思い込む)

穴の空いた理由には、いくつか思い当たるふしがある。

  • 燃えが悪いので、薪ストーブの中にあった鉄板をはずした。よく燃えるようになった。
  • 灰は3cm残さねばならないが、ヨメは鋳物の薪ストーブの習性で、きれいに取り除いた。
  • 薪ストーブ下の放射板のせいで熱が、薪ストーブ本体に集中した?(多分これはないだろう。放射板がなければ、下の木が燃えるし)
みなさんは、これを教訓に安全な薪ライフをお楽しみください。(普通、薪ストーブなんて持っていないって)

火事だ!

それは突然、煙くなった。(これは、2004年11月ごろの出来事)

薪ストーブから煙が出ている。といっても、2005.1.28とは訳がちがう。

薪ストーブの下から煙が出ているのだ!火事だ!
makistobu

詳しく説明すると、上図のAの部分だ。
コンクリートの下が燃えたのだ。
すごいなあ。火の力とは。やはり真ん中が燃えるとは、一番、熱が重なるところが燃えるんだ。

仕方がないので、隙間(薪ストーブとコンクリートの間)に反射板?放射板?なるものをいれた。鉄板3枚が重なったものだ。これによって、コンクリートの下が燃えることはなくなったが。

これには続きがある・・・。

雨漏り

パソコンをしていると、ピチャンという音が。

あー。パソコン横に置いていた本が水に濡れている!

よくよくみると、雨漏りしている。

さらに、しずくは早くなりぽたぽたしてきた。

今日は晴天。屋根に積もった雪が溶け出したためか?と思い、屋根の上の落とせるだけの雪を落とすと、しずくのスピードはゆっくりになった。一安心。

中途半端に寒い時と日が照ってあったかい時とが繰り返されるから、屋根の雪が凍りついて落ちない。これも春が近いということか。


パソコンが濡れなくてよかった。
しかし、よりによって、借りている本に当たらなくても・・・。

2004年7月から借りている家

結構、この家は気に入っている。
場所は、札幌から車で2・3時間のかかる田舎だ。
周りは一面畑だ。

引越しの時は大変だった。
もともと大家さんが住んでいた家だ。1年くらい前に新しい家を建てたためそちらで住んでいらっしゃる。そのためか、電気が廃止されていた。電気を通すための工事が必要だった。また、台所の柱が一本腐っていたのでそれを付け替えるなどした。

色々な欠点もある。
 夏、畑の肥料のせいか、肥くさい。ハエが多い。
 冬、寒い、便所が凍る

一番気に入っているのは、薪ストーブがあること。大家さんの好意で薪がたくさんある。以前の薪ストーブのときは、薪を集めるのが大変だった。

多分、普通に街生活をしていた人ではこの家には住めないだろう。

冬、薪ストーブを使用することが前提だ。そうでないと寒くていられない。薪を切らなければならない。我が家にはチェーンソーがある。

また、ところどころ改修しなければならない。我が家には電動工具がある。

住み始めて、困ったのは、ADSLがつながらないことだった。ネットで調べた限りではつながるとの結果だったのだがいざ申請してみると光収容のためつながらないとのことだった。仕事上どうしてもネット環境は必要でしかたなくSOHOオフィスを借りたが12月にBフレッツが開通。これで家にいながら仕事ができる状態になり結構快適だ。

北海道に引っ越してきた

2004.7.12に北海道に引っ越してきた。

引越しなれしている我が家でもこの引越しは結構手間がかかった。

関西から北海道はどれくらい引越し代がかかるのだろうと思った。中部の山奥から関西でも15万ぐらいかかったような気がする。

引越し屋さんに聞いてみると、「そりゃあ、トラックでの引越しはすごく高いですよ」とのことでJR貨物にすると安いようだ。

1)引越し屋が家からJRの積み込み駅までトラックで行く
2)JR貨物にトラックの荷物をのせ変える
3)JR貨物で北海道まで行く
4)JR貨物の到着駅からトラックに荷物をのせ変える
5)駅から引越先までトラックで運ぶ

3)に2・3日かかるようだ。引越先が改修を必要とする家なので飛行機で先に行って、掃除やら改修やらをして荷物がくるまで外泊することにした。

この荷物が新潟の大雨で1週間遅れた。JRが止まったらしい。引越し屋さんも大変だ。

しかし、引越先の改修が思ったほどかかったため早く着いても困ったことになったので、丁度よいタイミングに荷物を入れることができた。

外泊代がかさんだが。。

我が家の温泉は午前中

我が家は温泉に行くのは、午前中から昼の間に出かける。

普通、温泉や銭湯ならば夕方とか夜に行きたいところだ。

しかし、子供(2歳児)がお昼寝するために昼過ぎには帰らねばならないからだ。かといって、お昼寝後に温泉に行くと、子供の魔の時間、夕方になってしまう。夕方になるとなぜか子供がグタグタ・イヤイヤ・泣き出すなど困った状況になりやすい。

そうすると、温泉からあがった頃がお昼御飯になるので、ついつい外食してしまう。

週に一度のお楽しみなのだ。

煙突が詰まった

2005.1.28

makisutobu夕方6時ごろ、なんだか煙くさい。

今の家は、薪ストーブがある。
薪ストーブがないと寒くてしょうがない家だからもともと大家さんが使用していた。
(今の家は、以前大家さんが住んでいた家なのです)
寒いので、仕事する場所を薪ストーブのそばにするために机も作った。

だから、煙くさいのにはなれている。誰かの家に行くと、「煙のにおいがする」と私の家族は全員言われる。

さすがになれているがそれでも煙くさい。
薪ストーブは、以前、廃屋を改修したときに自分で設置したので要領はわかっているつもりだった。
普通、薪投入口を閉めていれば、部屋に煙が発生することない。

しかし、薪投入口を閉めているにもかかわらず、煙が部屋中に蔓延している!

確かに、薪ストーブの煙突による煙の引きが最近悪かったが現状は、煙突から全く煙が出てない!
こんなことは初めてだ。
これは、煙突が煤によって完全に密閉された証拠だ。
(このタイプの薪ストーブは煤が下まで落ちてこない!)

薪ストーブ内にには当然、燃え盛る薪があるわけで煙突掃除するにも熱くてできない!
仕方が無いので、燃え盛る薪をひとつづつ外へ放り投げる。
そうすると寒いので煙突はすぐに冷えて触れるようになった。
煙突掃除をすることができた。一件落着。。。とホッとしていると
農業講座があるのを忘れていた!とまたドタバタ。

うんこが詰まった

2005.1.28

実に汚い話だが、大をしているときにトイレがあふれ出した。

うちのトイレは簡易水洗で、よく便器内の下のフタが凍って、詰まるのだがそれとは違う。フタが凍って詰まるのはお湯をかけたり、つついたりすれば、すぐに詰まりは解消される。

だが、今回は、このフタは正常に開閉しており、詰まっていないにもかかわらず流れない。もしかして・・・と思い便槽を覗いた。

言葉では説明できないので、概略図を下記に書きました。
bennza
ネットで検索すると韓国ではよくあることだそうだ。
日本では、便槽が密閉されているので北海道でも便槽が凍ることは普通ないはずだ。しかし、この家の便槽は、大家さん手づくりの便槽のため、密閉されていない。(コンクリートの槽)

いたしかたなく鉄の棒でつついて山になっているところだけでも崩すことにした。
すごく硬かったがなんとか詰まりは取れ、一時しのぎはできた。

今後どうするか?
毎日、鉄の棒でつついて、崩さねばならないのか?
まだ、冬は長い。。

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